先日行った、
海上でのボーリング調査箇所をRTK-GNSSでの測量状況です。
海上でのボーリング調査箇所をRTK-GNSSでの測量状況です。
標高が重要になってきますので、事前の精度検証で
固定局から移動局(1.5Km間)で直接水準値とRTK法での
較差は18mmと良好。
VRS法を使用すると未知・・・
よって、ある程度高さを要求する場合はRTK法は重宝します。
VRS法の場合
仮想点を自動生成させて初期化をすると現地での使用水準点との
整合性が怪しいですが、仮想点値を使用水準点の成果値を使用すれば
それなりに整合性のある標高がたたき出されるような・・・気がする
(どうでしょう?)
特記仕様書にも位置出しはRTK-GNSSを使用と文言が唱ってある事が多いので
RTKの活躍の場は広がっています。