ここ最近、弊社が請け負っている深浅測量業務はRTK方式の比率が多くなってきてます。その理由として
・固定点設置が容易に行える。(GNSS機内蔵無線のおかげ)
・高さ精度が数センチレベルである。
・RTK方式のため、潮位観測が不要。
・波等による水面の揺れがあっても観測値に影響を与えない。
以上の要因が考えられます。
当然、精度もDGPSと潮位観測による補正に比べればはるかに高い。
後処理ソフトの充実、簡素化により作業効率が良い。
精度は良い、後処理作業が早い、言うこと無しですね。