ここにきてようやく、UAVに搭載してるカメラを日本測量協会にキャリブレーション検定に出しました。
元々、自前でキャリブレーションは行っていましたが、どうにも自信がなく
なんとなくオルソや、なんとなく点群生成では測り屋としていかがなものかと・・・
計測という概念ではキャリブレーションは最重要項目なので
正確なパラメータ値を取得したくて検定に出しました。
結果、協会の許容値範囲である0.1画素に対して0.11画素と超えてる為
(参考値)として検定書を頂きました。(なんだなんだ・・・)
この要因について協会に問い合わせたら、
元々計測用のカメラでは無いのでバラつきが出たのでは・・
後、レンズが比較的広角な為許容値をOVERしたと推測します。との事
ただ、許容値0.1に対して0.11なので普通に計測に使用する分には
なんら問題ありません。と回答を頂きました。
さて、この検定書内にある色々訳のわからないパラメータ値等
使用する解析ソフトにどのように反映、変換させるか・・・・
現在使用してる解析ソフトは2本、協会の補正モデルとそれぞれ補正モデルが違うので
必要に応じて変換が必要。
この件に関し色々と諸先輩にお力を頂きありがとうございました。
これは大きな前進かな・・・・と思います。