標準偏差5cm以下を実現
後処理連続キネマ解析による解で超高精度な位置情報を写真の主点座標として付加し
GCP点無し、いわゆる外部標定だけでX,Y,Zの標準偏差5Cm以下にもって行く事ができました。
GCP点が設定してないのでエラー警告が出ます。
本来GCP点として設定する点をチェックポイントとして評価する。
なかなか良い精度が出ました。
これはGCP点が容易に設置できない区域での活用が期待できます。
GCP点の密度・配点またそれに伴うGCP点の別途観測が意外と労力を費やします。
海岸沿い・河川左右岸片側から河川中心辺りまでといった、
撮影区域全域を囲うようにGCP点が設置出来ないようなエリアでも
GCP点無しでも、ただ飛ぶだけ飛ばすだけで高精度な測地系のモデルが確立出来ます。
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