地理空間情報専門技術認定講習会・試験
apeo技研 52歳になりました入社一年生社員 「mogera」です。。。
地理空間情報専門技術認定講習会・試験「路線測量設計Ⅰ」を受験してきました。
基準点2級が平成6年、基準点1級が平成21年、この間に用地を平成13年と、なんとも間の抜けた資格取得をしてきたのですが
今回の科目は、前社では需要の要否から個人負担相当に費用面と休暇取得に荷が重く、取得したいと思いながらズルズルになっていた「路線測量」
新入社員になった暁に、「趣味」と「実益」と「記念」を兼ねて と ふんぎりつけてチャレンジとしてみたのですが
(あまり現在の社にも需要・必要ないので自己満足なステータスの為なんですが)
で・・・
3日半受講して、即90分の試験
。。。。。。結果は ・・・・・駄目かな(ToT)~~~~~
科目が、
道路工学概論、道路計画・幾何構造、横断設計・道路構造、地質調査、路線測量(内容はCP検討による線形計画)、道路構造令に基づく演習(予備設計として地形図への線形設計作図から標準縦横段作図)
これでテキストが全部で6cmほどの厚みに(汗)。。。普段やってないことを3日半で覚えるのは かなりの重圧です
「測量・・・」と言いながら、内容は完全に道路設計。。。測量などほぼ無し
正直 今の測量屋さんで線形決定ならともかく道路構造令にそった道路設計までやってる方、いかほど居るのでしょうね???
・・・と ぐちぐちぐち
受講内容は、
道路設計者の求める測量技術者とは。。。がテーマなようです
高等な見識は十分理解でるのですが、どうも測量技術者には契約の面でも荷が重たいと思ってしまう要求事項。。。まぁ完全に受験が解けなかった親爺のひがみですね(汗)
試験は、
ほぼ論文。。。必要とする設計要求を記し、道路設計を行う技術者としての知識と見解を述べよ のような
測量専門技術と言ってた時代から、現在は技術士のような学識記述試験に変わってる感が。。。
しかしながら、新たにと改めて とで 実務に撲殺されずに一段上の向学をする機会はやはり有意義とは感じます
次は、「路線測量設計Ⅱ」「河川測量設計Ⅰ&Ⅱ」。。。先は長いですが60歳までにはなんとかしたいものです(笑)