絞り回折現象を知る
備忘録として
写真測量の写真はシャープでピンぼけの無い撮影を心掛ける。
全体がすべてピンぼけしてない写真が理想。
そのためには被写界深度を深くする必要がある。
絞り値(F値)を大きくすれば被写界深度は深くなり全体にピントが合う。
が、絞り込み過ぎると光量が低下し像は回折した光に影響を受け
全体にボケてきて解像力の低下になるそうな。
絞りの回折現象(小絞りボケ)とやら言うものらしいです。
なんとも悩ましい厄介なモノです。
F2.8(開放)からF22までを比べてみる。
F7.1あたりがBESTなのだろう
F10まで絞り込むとややボケてきてる気がする。
シャッター速度を落とせない(結果・・暗い)
明るくするためにF値を小さくする(結果・・被写界深度が浅くなりボケてる部分が出てくる)
ならばF値を大きくする(結果・・・暗い、絞り過ぎると回折現象を起こす)
じゃあISO感度を上げる(結果・・・ノイズが出てくる)
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ピンポイントを見つけ出さないと駄目ですね。
いやいや・・・こりゃ大変。