GPSによる渡海測量(案)
人工島にある水準点の点検です。
設置以来10年近く一度も点検をしてないそうな…どうにかこうにか設置当時の資料を見つけてもらい確認しましたが
渡海…渡海測量やってますね、それも鬼のようなセット数
設置以来10年近く一度も点検をしてないそうな…どうにかこうにか設置当時の資料を見つけてもらい確認しましたが
渡海…渡海測量やってますね、それも鬼のようなセット数
同じ作業を行えば設置当初に限りなく近い状態で再現出来ますが…
いかんせ予算が無いと…
ならば公共測量ではありませんが、渡海点同士でGPS観測をいたしましょう
人工島は当たり前ですが元々海域です。って事はジオイドモデルが構築されていない区域
局所ジオイドマップを作製し詳細なジオイド高を求める必要があります。
ジオイド→ひらたく言うと、等重量ポテンシャル面(ん~全然ひらたくない…汗)
本土の水準点付近の渡海点のジオイド高はさほど問題ではないと思います。
はて、海域の構築されてないエリアのジオイドモデル…どうしましょう
って…作らなきゃ進みません。
今日はその渡海点のGPS観測を2時間。解析では1時間使用残りの一時間で出会差チェック
といった感じです。