清水港防災訓練に参加してきました
アペオ技研壮年測量屋さん「mogera」です♪
5月14日、静岡県清水港にて行われました国土交通省中部地方整備局(港湾空港部)による「平成29年度 狩野川連合総合水防演習・広域連携防災訓練」 に UAVによる岸壁確認訓練として参加してまいりました。
UAVの活用は、「リアルタイムに本部に映像配信し岸壁の被災状況を確認する」をテーマとしています。
小社では港湾技術コンサルタンツ協会からの依頼を受けての参加です。
最近は、このような防災訓練では「Inspire (DJI社製) 」を使用しています。
飛行時間は実質5分と短くはありますが、配信映像(録画も同時に可能)は4K対応カメラですので、映像が非常に綺麗。
後処理で拡大しても このような保全状況の目視が良くできますので 映像的には非常に実務的です。
アペオ技研もこれで何回目の防災訓練かなぁ???
・・・刈谷警察のデモ訓練も含めると実に、6回目です。。。我ながら、良くお呼び頂いけてると思いますね。
訓練ですので、事前の計画、タイムスケジュールがビッチリ組まれているのですが、おうおうにして遅れ気味になります。
今回は特に行う訓練項目が多いので ある程度いたしかたないこととは思います。
訓練ですので、この実務的なインターバルを把握し、連絡体制を強化して、今後のあるかもしれない活用時に生かしていただきたいですね ・・・本来災害の発生はやはりおこらない方が良いですが。。。
この防災訓練 まれにみる、ひじょうに大掛かりなものでした。
清水海上保安部巡視艇、清水警察警備艇による 人命探索。
海上自衛隊、静岡県トラック協会による緊急時支援物資の輸送など
防災訓練としては盛りだくさん。
大変 参考になるものでした。
個人的には、海上保安部の ヘリコプターでのホイストによる人命救助は
実施側の一員として参加していますので、目の前で見れたのは
大変恐縮ながら ラッキィー の一言
見ていて ほれぼれする活動でした。
海上自衛隊の「輸送艇2号(全長52m、基準排水量420トン)」
大迫力!
災害はあってはならん との意識は変わりませんが
なんか このような方々が存在する!ってだけで、心強いよなって思います。
・・・アペオの技術も ちょっとはお役に立てるかな? との思いも加えて。。。