2周波GPSシンクロ撮影システム搭載UAVを導入しました。
上から横から斜めから、あらゆる角度から…計測できたらなぁ
といつも思ってました。
まだ、実機納入は9月上旬くらいになりそうですが、いよいよ空へ空撮へ挑戦です。
どんなサービスをどこまで提供できるか、模索の日々が続きますが、頑張ります。
GCSv1には2周波GPSが内蔵されています。
シャッターが切られる時の正確な位置情報を記録しているので、専用のアプリケーションにより画像データに高精度な位置情報(exif領域)を与えることができます。
高精度な位置情報を持った画像でオルソ画像処理や3Dデータ出力を行えば、対空標識など外部標定なしに世界測地系に基づいた座標を得ることが可能。
もちろんUAVなので自律飛行を可能とします。
同時にリアルタイムに画像が確認できるように画像転送装置も装備。
順次、精度検証も含め事例をアップしていけたら・・・と思います。