アペオ技研mogeです。KYを考える…当然「空気読めない」ではありませんが(笑)
土木建設系で言えば、KYとは「危険予知」の略ですね。
・・・なんだか、日本語を英語の頭文字で略すのも少し変な感じがしますが(笑)
一言で言えば、
「作業前に潜んでいる危険を予測し、その対策を決めて行動する安全活動」
ということになります。
実際、現場では元請からKYの実施を求められることも少なくありません。
先日も「現場へ乗り込む前」に実施しましたが、mogeはここに一つ疑問があります。
この業務では当日が現地の初乗り込みでした、よって
「現地の環境も見ていないのに、本当に危険予知なんてできる?」
もう一つ疑問があります。
「本当に、その日の作業内容や役割分担まで周知できたうえでおこなえてるの?」
mogeとしては、まず社内で作業ミーティングを行い、現場へ入り、実際の作業環境を視認できる範囲で確認したうえで、現地でTBMを実施して初めて、本質的なKYになると思っています。
こうしないとKY用紙上では、「足元注意!」「水分補給を!」それと最近は「熊に注意!」でしょうか、この3つでどこの現場でも、おきまりで定まってしまうことになりかねないのですね。
・・・これ 本当に 意味が浅い。
TBMとは、「Tool Box Meeting(ツールボックス・ミーティング)」の略で、作業開始直前に現場で作業内容や分担・編成、使用機材、当日作業のデッドラインなどの注意点を確認し合う短時間の安全ミーティングです。
語源は、作業箱の上に座って協議をする。ですね。
これを実施せずにKYのみ行うなんて ありえない と思うのが mogeの考え方です。

現場に来た、危険個所を想定できた、作業配分した、測量ではさらに役割分担を現場状況に合わせて行った、そのうえで 本日の現場に潜む危険はなにか・・・
「今日、この現場で作業を行ううえで危険なのは何か。」
これを、作業員の皆からおのおの聞き出さないと、危険予知の意味が極めて浅いと思うところです。
もし現場も確認せず、班長が決められた様式どおりにKYを実施して終わってしまえば、
本当に危険な箇所を見落とし、事故につながる可能性もあります。
だから私は、TBMを行ったあとにKYを行う。「TBM-KY」これが本来の姿と考えます。
器械ケースに腰掛けて、現場を見ながら、落ち着いて話し合う。
それが、本当のKYの姿でしょうね、と考えています。
おきまりの記録用紙のみを持ってきて文字を埋めるのみを行うのであれば、
「おいおい、それでは危険予知にならんぞ!」
つい声を上げたくなってしまってますね(笑)



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