UAV測量 -飛ばす前に、もう測量は始まっているー

アペオ技研mogeです。今回はUAV測量における「ドローンの離発着場所」について。

山間部の急傾斜地で地形図作成をご依頼いただくことは多いのですが、
現地で最も重要になるのが
「どこからドローンを上げ下げするか」です。

離発着には最低でも5m四方ほどのスペースが必要で、
なおかつ計測範囲全体を見渡せる場所が求められます。
しかし実際の現場では、上空の電線や道路・鉄道の横断など、
条件を満たす場所を確保するのは なかなか容易ではありません。

「飛行状態の視認?ドローンは自動飛行だから問題ないのでは?」と思われがちですが
アペオ技研では計測中に機体を常に視認できる環境を飛行計測作業の必須としています。
プロポとのリンク切断による強制帰還を避け、また万が一のトラブル時に備えるためです。

現地踏査時に離発着場所を選択し、事前に土地所有者へ許可をいただく。
計測範囲を見渡せる場所を確保して やっと飛行作業となります。
この離発着環境を整える は、すなわち安全管理、成果品質にも最も重要であり、
数あるUAV測量における重要な現場スキルの一つです。


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